ももいろクローバーZの百田夏菜子と俳優の落合モトキが、東海テレビ・フジテレビ系土ドラ『僕の大好きな妻!』(毎週土曜 後11:40)をクランクアップした。夫婦役を演じてきた2人は、互いのラスト撮影に駆けつけ、ねぎらいあった。
同作は、ナナトエリ氏と亀山聡氏による原作漫画をドラマ化し、発達障害と診断された妻・知花(百田)とそれを支える夫の悟(落合)の姿を描いてきた。前回の第7話では夫婦最大の危機を乗り越え、23日に最終話の放送を迎える。
先にクランクアップを迎えた落合は「2ヶ月間、走り続けてこられたのもスタッフの皆さんのお陰です。こういう時期なので打ち上げはできませんが、これだけ『打ち上げがしたいなぁ』と思える現場は、なかなかありません」と万感。さらに「それとこの場にはいないけれど、知花役が夏菜子ちゃんで本当によかったなぁと思います」としみじみ振り返った。
そして、落合が控え室のある表へ出ると、走り寄る百田の姿があった。お疲れさまを伝えようという“知花らしい”サプライズとなり、落合は撮影が残る百田に熱いエールを送った。
その3日後、百田のクランクアップでは、現場が拍手に包まれる中、落合が予告なしに花束を持って現れ、“夫婦再会”がかなった。百田は言葉が出ないほど驚きながら、何度も落合を見て、茶色のメッシュが入った髪の変化に気づくと、「悟じゃない…!(泣)」と笑わせた。
百田は「クランクアップ…。何だか全然、実感が沸かないんですが、始まりがあれば終わりもあるということで、楽しい時間を過ごさせてもらいました」と撮影を思い返し、「たくさん助けていただいてありがとうございました、幸せでした! (もう一度落合の髪色を見て)でも、悟じゃない…」とチャーミングに締めくくった。
連ドラ初主演で難しい役柄を演じきった百田は「すごくギュッと詰まっていて、濃密な時間でした。同時に週末はライブもあったりして、二人分の人生を生きている感じがしましたね」と表現し、「撮影のない日にライブに向かうときも、知花が抱えている悩みについて考えていたり、『みんな元気かな、悟は大丈夫かな』みたいなことを思ったり…。自然と『知花と一緒に生きている』気持ちになっていました」と感慨深げ。
また「これほど毎日早朝から活動した経験がなかったので、今回の撮影で身に付いた早起きの習慣を、これからも続けていこうかなと思っています。朝が苦手な私のことを知っている人が聞いたら、『絶対しないでしょ!』って突っ込まれそうですが(笑)、朝活、頑張ります」とも語っていた。
最終話は、知花がある朝突如、体が動かなくなり、発達障害と社会の向き合い方についてさらに斬り込む内容となる。知花と悟をはじめ、貴子(雛形あきこ)、萬坊(小倉久寛)、佐竹(徳重聡)らも新たな一歩を踏み出す。
同作は、ナナトエリ氏と亀山聡氏による原作漫画をドラマ化し、発達障害と診断された妻・知花(百田)とそれを支える夫の悟(落合)の姿を描いてきた。前回の第7話では夫婦最大の危機を乗り越え、23日に最終話の放送を迎える。
先にクランクアップを迎えた落合は「2ヶ月間、走り続けてこられたのもスタッフの皆さんのお陰です。こういう時期なので打ち上げはできませんが、これだけ『打ち上げがしたいなぁ』と思える現場は、なかなかありません」と万感。さらに「それとこの場にはいないけれど、知花役が夏菜子ちゃんで本当によかったなぁと思います」としみじみ振り返った。
そして、落合が控え室のある表へ出ると、走り寄る百田の姿があった。お疲れさまを伝えようという“知花らしい”サプライズとなり、落合は撮影が残る百田に熱いエールを送った。
その3日後、百田のクランクアップでは、現場が拍手に包まれる中、落合が予告なしに花束を持って現れ、“夫婦再会”がかなった。百田は言葉が出ないほど驚きながら、何度も落合を見て、茶色のメッシュが入った髪の変化に気づくと、「悟じゃない…!(泣)」と笑わせた。
百田は「クランクアップ…。何だか全然、実感が沸かないんですが、始まりがあれば終わりもあるということで、楽しい時間を過ごさせてもらいました」と撮影を思い返し、「たくさん助けていただいてありがとうございました、幸せでした! (もう一度落合の髪色を見て)でも、悟じゃない…」とチャーミングに締めくくった。
連ドラ初主演で難しい役柄を演じきった百田は「すごくギュッと詰まっていて、濃密な時間でした。同時に週末はライブもあったりして、二人分の人生を生きている感じがしましたね」と表現し、「撮影のない日にライブに向かうときも、知花が抱えている悩みについて考えていたり、『みんな元気かな、悟は大丈夫かな』みたいなことを思ったり…。自然と『知花と一緒に生きている』気持ちになっていました」と感慨深げ。
また「これほど毎日早朝から活動した経験がなかったので、今回の撮影で身に付いた早起きの習慣を、これからも続けていこうかなと思っています。朝が苦手な私のことを知っている人が聞いたら、『絶対しないでしょ!』って突っ込まれそうですが(笑)、朝活、頑張ります」とも語っていた。
最終話は、知花がある朝突如、体が動かなくなり、発達障害と社会の向き合い方についてさらに斬り込む内容となる。知花と悟をはじめ、貴子(雛形あきこ)、萬坊(小倉久寛)、佐竹(徳重聡)らも新たな一歩を踏み出す。
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2022/07/21