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【メーカー特典あり】映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』オリジナル サウンドトラック(メーカー多売:オリジナルクリアファイル付)

4.1 5つ星のうち4.1 5個の評価


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商品の説明

※こちらの商品はメーカー多売特典:ももいろクローバーZ DISCOGRAPHY クリアファイル"CDバージョン"を外付けします。
商品の中身に関しては同タイトルの商品と同様になります。

登録情報

  • 製品サイズ ‏ : ‎ 12.4 x 14 x 1 cm; 500 g
  • メーカー ‏ : ‎ キングレコード
  • レーベル ‏ : ‎ キングレコード
  • ASIN ‏ : ‎ B01M0OXFDJ
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 5個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2015年5月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
早くBlu-rayかDVD発売するかスカパーで放送して欲しいです。
2015年5月23日に日本でレビュー済み
収録内容の音楽について:

住友氏による『復活の「F」』のBGMは、前作の順調な出だしと比較して色々と今後の課題が見えるものでした。

まずライナーノーツ内で本人が述べている通り、住友氏という人は恐怖や不安を煽る曲が得意なのに対して、
どうにも明るい曲が良くないようです。「味方」の記号として明るくするために安っぽい電子音を使うのが気になります。
戦争映画ばりの暗い曲から20年前のシューティングゲームのようなBGMに急に変わると凄まじい脱力感が…。
『改』ブウ篇と『神と神』のBGMだとロック調のギターの使い方がとても格好良かったので、
味方の活躍シーンだからと変に明るく装わないでギターを活かしたメロディアスで熱い曲にすればいいのではないかと思いました。
暗いBGMもすぐにエピック的な古代語の物々しいコーラスとドローンに頼るのがありきたりで良くないです。
こういうのが今どきの映画音楽のトレンドなのは分かりますが、
どうにもカンフーアクションに根ざしたドラゴンボールには合わないように思います。
まあどんな物であれ、ドラゴンボールのアニメにおいてフリーザに専用テーマが作られたのには感慨深いものがあります。
Zの頃はフリーザ篇は劇場版BGMの流用によって済ませていた関係でDr.ウィローのテーマをフリーザ用としていましたが、
これだけ長い時を経て遂に専用曲が与えられたのですから。
ただ各キャラのテーマといえば、神龍とピラフ一味のテーマが過去作の丸っきり使い回しなのはどうかと思いました。
監督の指示かもしれないので住友氏を責めるべきかは分かりませんが、菊池俊輔氏の時代にはキャラ毎のライトモチーフは引き継いでも
毎回変幻自在にアレンジしていただけに、そのまんま使いまわしというのはどうにも手抜き感が漂います。

結局のところ、前作時に期待した住友氏なりのドラゴンボール観というのは残念ながら今回も築けずに終わったようです。
作者自身の底抜けの明るさが根底にあるドラゴンボールに、暗いシリアスな曲が得意な住友氏はそもそも致命的に相性が悪いのではないかという気がしてきました。
今後もドラゴンボール関連作の音楽を担当するならばちょっと心配です。

CDの仕様について:

マキシマムザホルモンの「F」から着想を得たその名も『復活の「F」』である今作。
劇中でも歌入りとインストで2度同曲が使われました。そんな作品のサウンドトラックCDに何と「F」が入ってない!!
レコード会社の事情なんでしょうが、「F」無しでCD出してどうすると言いたい。論外です。
挿入歌を除けば前作同様にBGM自体は全曲入っていますし、前作のCDのレビューで私が指摘した
下手なジャケ絵・短すぎる作曲者コメントの両者がしっかりと改善されているのはとても良いと思います。
しかし今度はその代わりにBGM中のコーラスの歌詞が省かれてしまったのが残念。
それにBGM全曲収録といっても前作のように後から映画の延長版が出て結局サントラが不完全になったりしないか不安です。

音楽そのものは文句があるにしてもそれなりに楽しめたので☆3つと言いたいところですが、
「F」の収録無しというだけでサントラCDとして大減点です。よって☆2つで。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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