【西武】西武戦をこっそり観戦…ももクロ・百田夏菜子にとってメットライフは「思い出が詰まりすぎた場所」

　西武は１９日、メットライフドームエリア改修工事トピックス「ももクロ編」を配信した。２０１７年に西武の応援大使を務めた、ももいろクローバーＺの百田夏菜子がメットライフへの思い入れを語った。

　ももクロは２０１２年から２０１９年まで毎年メットライフでコンサートやイベントを行っている。百田が「思い出が詰まりすぎた場所」と話す同球場が、ついに今年３月にグランドオープンを迎える。「すでに綺麗になっている場所もありますし、これからライオンズファンの方もメットライフドームに通ってこられた方も楽しみが増えるんじゃないかな」と強調した。

　百田自身、“お客さん”としてメットライフを訪れたこともある。「実はプライベートでもライオンズ戦を…。こっそりお母さんと見に行くんです」と打ち明けた。「ライオンズって、仲の良い友達という感じ（笑）。久しぶりに会っても久しぶりという感じがしない友達っているじゃないですか？　ちょっと時間が空いても（前回と）同じように接することができるような…そんなチームです」と思いを明かした。グラウンドの中央で約３万人のファンを熱狂させるアイドルも、ライオンズファンとしてスタンドからナインにエールを送っている。

　ライオンズファンとして、ももクロの一員として、思い出が詰まったメットライフ。「新しいメットライフドームで私たちもライブをしたいという気持ちが強まりました」。生まれ変わったその場所で再びライブができる日を心待ちにした。