アイドルグループ・ももいろクローバーZが8日、神奈川・横浜アリーナで開催されたニッポン放送のイベント「ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo~バレンタイン DE NIGHT だぁ~Z!2020 裏」に出演し、約1万2000人を動員した。

  • 左から原田龍二、高城れに

ニッポン放送のラジオ番組『ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo』(毎週日曜 22:00~22:30)から誕生し、今年で8回目を迎える同イベント。2日間にわたって行われ、明日9日は「表」が開催される。

8日の「裏」では、ライブパフォーマンスに加えて、ももクロメンバーそれぞれが「もしもの世界」というテーマのもと、シチュエーションに沿ったアドリブひとり芝居を行った。

玉井詩織は、元テレビ東京のフリーアナウンサー・大橋未歩とともに女子高生になりきってコントを実演。「しおりーん、ここにいたんだ!」と登場した大橋は、タピオカミルクティーを飲んで「超おいしい!あげあげー!」と喜び、TikTokに挑戦して「アナウンサーなんかよりTikTokerになりたい!」と言うなど女子高生役を熱演した。

  • 左から大橋未歩、玉井詩織

そんな制服姿の大橋に対して、玉井は「私でもきついと思ったけど、思ったよりイケてるね!」と驚いていた。

高城れには社長秘書にふんして、社長役の原田龍二と共演した。昨年5月、自家用4WD車内での不倫が発覚し、車を売却すると公表していた原田。コントの中で遅刻した理由を問われた原田は「今日はマイカーの調子が悪くて」と言うと、高城から「マイカー!?まだ乗っていたんですか。4WDの!?」と手厳しいツッコミが。すると、急にしおらしい表情になり「反省しています。電車で来ました…」と訂正した。

そのほか、佐々木彩夏はYouTuberに扮してお笑い芸人のヒロシと、百田夏菜子はニュースキャスターにふんして垣花正アナウンサーと、それぞれコントを披露した。

  • 左からヒロシ、佐々木彩夏
  • 左から垣花正、百田夏菜子

さらにイベントでは、百田が「とっても素敵なメロディに、私が言葉を乗せさせてもらいました」と言って、自らが作詞した新曲「それぞれのミライ」を初披露する場面もあった。