ももいろクローバーZが6日、都内でスマートフォンでインターネットラジオとFMラジオが楽しめる「ラジスマ」発売祈念式典に登場、ピンク・レディーの「カルメン’77」をモチーフとしたPRソング「ラジスマ’19」を披露した。

「カルメン’77」は77年3月にリリースされたピンク・レディーの3枚目のシングル。百田夏菜子(24)は「ピンクと、ももいろ、個人的には同じ静岡出身という共通点があります」と選曲について笑顔で説明。きらびやかな衣装をまとい披露すると会場から大きな拍手が起こった。

「ラジスマ」について百田は「すごい便利だと思います。情報も入れやすくなるし、どこでもラジオを聴けるのは、何かあった時のためにも良いと思います」と話した。

また、ももクロは自身のラジオ番組を持っており、高城れに(25)は「テレビは絵があってのものだけど、ラジオだと、絵や物がないから想像力が広がっていく」。玉井詩織(23)は「見られてないというリラックス感があって、いつもの自分に近い感じで話せる」。佐々木彩夏(22)は「楽屋をそのままお届けしている感じなので、お菓子食べながらとか、靴脱いだりとか。わたしたちの素の部分とか、雰囲気を知ってもらって、もっともっと好きになってもらいたいと思ってやっています」と話した。