ももクロ、暑さを吹き飛ばすパフォーマンス　ＺＯＺＯマリンで大規模ライブ

　グループ結成１０周年の女性４人組、ももいろクローバーＺが５日、千葉・ＺＯＺＯマリンスタジアムでももクロとスポーツの融合をテーマにした大規模ライブ「ももクロマニア２０１８」を行った。

　この日も前日４日同じく２０２０年東京五輪で新種目となるスケートボードや自転車ＢＭＸ、パラ五輪のウィルチェアラグビーなどの選手が美技を披露。

　男子ハーフマラソンではカンボジア代表選手を狙う猫ひろし（４０）ら６１人が同スタジアムの外周を走り、２年後に迫ったスポーツの祭典の盛り上げに一役かった。

　また、同スタジアムをホームにするプロ野球、ロッテのＯＢ、渡辺俊介さん（４１）や小宮山悟さん（５２）らがそれぞれのサインと、メンバーのサインが入ったテニスボールをノックし、ファン３万２４８３人を沸かせた。

　ももクロは暑さを吹き飛ばすパフォーマンスで新曲「Ｒｅ：Ｓｔｏｒｙ」など２５曲をパワフルに歌い、踊った。

　終盤には映像で１２月２４、２５日にさいたまスーパーアリーナでのクリスマスライブを告知。佐々木彩夏（２２）が「イブと当日！！」と声を上げ、メンバーで９度目のクリスマスライブ決定を喜んだ。さらにゲストの歌手、松崎しげる（６８）が「裏番組をぶっとばせ」と１２月３１日にパシフィコ横浜で開かれる４年連続の年越しライブの開催と自らの参加を発表した。