ももクロ百田夏菜子 “天敵”佐々木彩夏から「本番直前までお尻を…」

[ 2017年11月28日 16:11 ]

企画展「MOVE 生きものになれる展−動く図鑑の世界にとびこもう−」趣旨説明会に出席した百田夏菜子
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 ももくろちゃんZ(ももいろクローバーZ)が28日、東京・台場の日本科学未来館で開催される企画展「MOVE生きものになれる展−動く図鑑の世界にとびこもう−」(29日より開催)の趣旨説明会に出席した。

 同展は、これまでの図鑑の常識を覆す『動く図鑑MOVE』(講談社)のコンテンツや世界観をベースとし、五感で生きものの知恵や技術を体験することができる。

 イベントでは、幼児向け知育番組『ぐーちょきぱーてぃー』(Hulu)に出演中で、同展の応援団に就任したももくろちゃんZがダンゴムシ体験を行い、天敵のアリに扮した佐々木彩夏(ぽっぽーあーりん・21)から猛攻撃を受けた、ダンゴムシに扮した百田夏菜子(おひさまかなこちゃん・23)は「ダンゴムシをツンツンってすると、すぐに丸まっちゃって“何で?”って思っていたけど、怖いからだったんだって今日思いましたね」と吐露して笑いを誘い、「私も楽屋でよく絡まれるので、“嗚呼…ヤバい”って思ったらこうやって自分を守りたいと思います」とニッコリ。

 説明会後の囲み取材で、天敵から身を守るためにいろんな特技を身につけている生き物たちにちなみ、自身が身につけたい特技を聞かれると、百田は「私はあーりん(佐々木)から身を守る方法を身につけたいですね」といい、「常に立ち位置も隣で、最近ツアーをやっていて、あーりんと同じ場所から(ステージに)出ていたんですけど、本番直前までお尻を触られていたり、ムギューってされていたりして、コンサートに影響が出そうなので、あーりんから身を守る方法を身につけられたらいいなと思います」と切実な表情で語り、笑いを誘った。

 また、2017年はどんな1年だったか尋ねられると、玉井詩織(たんぽぽしおりん・22)は「ももくろちゃんZとしては結成1年目だったで、新しい挑戦の年でした」と声を弾ませ、ももいろクローバーZとして10周年を迎える2018年の抱負を聞かれると、百田は「まさか10周年を迎えられるとは思ってなかったので、あっという間で不思議な感じがします。10年もやってこられたのはたくさんの方の協力や応援があったからこそだと思うので、みんなに感謝の気持ちを伝えられる1年になったらいいなと思います」としみじみと語った。

 同説明会には、高城れに(れいにーれにちゃん・24)、有安杏果(もしもしももかちゃん・22)も出席した。

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